記憶に残るお客様たち ファイル3

今回のお客様はイギリスからの父娘です。

 

お父様は高齢で、恐らく70歳以上だったと思われます。娘さんは20代か30代かよくわかりませんでした。

職業を伺うと、ロイター通信専属カメラマンだったが退職したとのこと。

 

高野山に来られるお客様は、多くの人が、高学歴でちゃんとした職業の人でした。

まぁ職業証明を見ているわけではないので、嘘をついているかもしれませんが、そのような人は少ないのではないかと思います。

 

今回の父娘は、親子でフィルムカメラを持参しており、娘さんも写真家だということでした。私の娘(当時3歳くらい)とよく遊んでくださり、写真も撮ってくれたのですが、フィルムカメラだったので、その後プリントして送ってくれることはありませんでした。

 

たしか2泊されたと思うのですが、結構家にいる時間が長く、娘と遊んだり、私と会話したりが多かったですね。お父様は戦場にも撮影に行かれたようで、とても厳しい顔で話されていました。

 

ゲストとの会話にも慣れてきたころだったのですが、イギリス人の英語が最も難しく、

この人たちとの会話も苦労しました。ヨーロッパやアジアの人は、私と同じく英語を学習している人たちはわかりやすい英語を使うのですが、やはりネイティブの人たちの会話は、聞き取りが非常に難しく、中でもイギリス英語には、のびかけた鼻をなんども折られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶に残るお客様たち ファイル2

今回のお客様はアメリカの70台ご夫妻です。

お客様の年齢は、こちらからは聞きませんが、結構年配の人は自分から教えてくれます。

我が家に宿泊したお客様で70台以上のお客様は今回のご夫婦と、他に2名いらっしゃいました。

 

問い合わせの際に、CPAP用の蒸留水は手に入りますか?とのことで問い合わせが入りました。CPAPというのが何か知らなかったので、調べると、睡眠時無呼吸症候群を治療する装置でした。蒸留水は薬局で手に入りそうだったのですが、装置に合うのかどうかよくわからなかったので、蒸留水の写真や価格を教えて、CPAPに詳しくないので、この水でいけるのかどうかわからない事を伝えました。

 

結局その人たちは、内にいる間は蒸留水を買いに行きませんでしたが、医学用語系の話になると、わからないことが多く、会話が結構つらかったです。

 

そのご夫妻は4-5泊されました。

高野山に行かれたのは、たしか2日ほどで、あとはうちでゆっくりされていました。

日中にリビングでくつろがれると、こちらも結構居ずらいので困るのですが、このご夫妻は本を読んだり、手紙を書いたり静かに過ごされていました。

 

職業を尋ねると、お二人とも学校の先生だといい、私の英語をずいぶんほめてくれましたが、私が「いやいやレベルが低くて困ってるのです」というと、リスティングやらお客様向けマニュアルの英語を添削してあげようといって、英語で書いてある様々なものを片っ端から添削してくださり、時にはご夫婦で、この表現はどういうふうにすべきか、ずいぶん長い間議論され、本当に丁寧に直してくださりました。

 

他にはちょうど大統領選挙の時期だったので、トランプ大統領になったら最悪だとか、

そういた政治の話も、かなりきつかったですが、長時間話ができました。

 

自宅で民泊をやってると、本当に英語力がアップします。

まず、大抵の人に聞かれる質問は、決まっているので正しい表現を覚えました。

昨晩よく眠れましたか?高野山は徒歩ですか?電車ですか?日本は初めてですか?など

スラスラいえる文章を1日1つづつ増やしていくと、毎日すぐ実践の場があるので、ところどころに丸暗記したフレーズがでてきます。最初のうちは暗記しているフレーズの方が圧倒的に少ないのですが、そのうち半分以上暗記分で行けるようになってくるので、そこまでくると堂々と大きな声で話ができ、文法的に間違ったことを言ってもちゃんと伝わるようになってくるので、ほとんど会話ができるようになります。

民泊に使えるスペースがあって、保健所や消防の許可が取れる場所であれば、本当におすすめできるしごとですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶に残るお客様たち ファイル1

民泊は、高野山の麓の自宅2階を開放してやり始めました。

今はもう、自宅も引っ越して、そこではやっておらず、大阪市内に戸建て物件を購入して、民泊専用施設として運営しています。

 

今まで500組ほどのゲストと交流しましたが、記憶に残るお客様たちを紹介します。

 

記憶に残るお客様は、ほとんどが自宅に来たお客様です。

自宅は高野山に近かったので、欧米系のお客様がほとんどで、アジア系は少なかったです。逆に今は、大阪市内でやってますので、ほとんどが中国からのお客様です。

 

自宅でのお客様第一号は今でも記憶に残っています。

 

自宅の部屋を1号室、2号室と2部屋開放したのですが、初日から2部屋とも予約が入り、なんと追加でもう1人、リビングのクッションでいいから泊めてほしいと予約が入りました。

スペイン人夫妻、アメリカ人カップル、香港単身者の3組です。

初めてのお客様で、どうしていいかわからず、かなり狼狽したのを覚えています。

結局香港の人には、もう一部屋片づけて、3号室として使ってもらいました。

私の不慣れな英語では、会話がなかなか伝わらず、香港の人に妻が中国語で説明して、香港の人が英語で通訳し、スペイン人の奥さんには、旦那さんがスペイン語で通訳するという、4か国語が飛び交うスタートとなりました。

 

うちの近くにはレストランが無いことはリスティングに記載していたので、お弁当を買いに行ったり、スーパーに買い物に連れて行ったり、順番にお風呂に入ってもらったり、翌朝の電車の時間を調べてあげたり、朝食を買える場所や、高野山のルート、観光案内など、いくつかは事前に想定して準備していましたが、嵐のような2日間でした。

結局スペインの人が1泊、香港の人が2泊、アメリカ人カップルが3泊して、帰っていきました。欧米の人は民泊使い慣れているのだなぁと感じました。

共通エリアと立ち入り禁止エリアをきっちり理解し、自分たちが入れる場所は、本当に自宅のようにくつろぎ、入ってはダメなエリアは絶対に入りません。

不慣れな人だと、自分の部屋に閉じこもって出てこなかったり、我々の部屋を覗きにきたりということもありました。

 

今回の記憶に残るお客様は、初日のお客様ということで、特に行動がおかしかったとか、特徴があったとかいうものではありませんでした。

次回からは、ほんとうに特徴のあるお客様たちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民泊について

実は、4年ほど前から民泊をやっています。

 

最初は自分の家の一部の部屋ではじめて、次にマンションを賃貸して、その後一戸建てを購入した頃に、ルールが厳格化され、賃貸と自宅はやめて、一戸建てについて、民泊の許可を取り、継続しています。今は一戸建てを2軒と、この冬3軒目がオープンするところです。

 

全て、消防、保健所の許可を取り、ヨメが事業主になって毎年確定申告しています。

 

今3軒目のリフォームが終わるところで、布団やらテーブルやら、照明など色々な備品を購入しているところで、とても忙しいです。

 

明日は、ガスの開通と、冷蔵庫&クーラー搬入、産業廃棄物のパネル設置、ダイニングテーブルがキズつかないよう、透明なマットをカットして貼り付ける作業を自分で行います。

 

布団やタオルなど、ニトリIKEAコストコで買うのですが、買う量が半端ではないので、業者扱いされてしまいます。まぁそれも慣れましたが。

 

あと、外国語でのマニュアル作成やら、道案内など細々した作業を経て、12月からオープンできればいいなぁと思っています。

 

私が会社をやめれたのも、この副業で多少生活できるのと、最悪民泊ができなくなっても、家賃収入で不労所得が得られそうだったので、早期退職&余裕のある転職活動ができました。

 

民泊は、うまくいっている人と、駄目ない人に2極化している感じがしており、大手にお客を取られる中で、いかにオリジナリティを出し、きめ細やかな対応ができるかが、勝ち残っていくポイントかなと思っています。

 

うちは2軒ともコンスタントにお客が入っていますが、それに甘んじることなく、次の一手を考えつつ週3日会社で働いています。

 

これが私の1つ目の副業でした。

 

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好きなビール

プレモル

 

ビールは、ほぼ毎日飲みます。

ベルギーあたりのペールエールなどおいしいですが、毎日飲むには高いですねー

700円くらいするのです。

スーパードライは、あまり飲みません。

プレミアムモルツが一番飲みやすいでしょうか。プレモルのエールも好きです。

 

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城崎旅行

また、昨年の旅行ですが、城崎に0歳の子供をつれて行ってきました。

 

京都の方から天橋立の横を通って、城崎で2泊して、帰りは三田のアウトレットによってかえってきました。

 

子供が3カ月くらいだったので、動き回らない分楽だったのですが、しんどくないように気を使いながら、ゆっくりした旅程でした。

 

僕は城崎は2回目で、25年ぶりぐらいだったのですが、あまり変わってなかったですねー。

 

民泊か旅館か考えましたが、乳幼児を民泊に泊まらせるのは、衛生面でやや抵抗があり、きれい目の旅館にしました。

 

20部屋くらいありそうな旅館でしたが、平日に行ったので、宿泊客は2-3組しかいませんでした。赤ちゃんが泣いても、あまり気にせず過ごせたのがよかったです。夜泣きのことなどを考えると民泊の方がよかったのかなぁ。

 

昼間は長女と妻が外湯巡りに行き、その間私が赤ちゃんの面倒をみて、夕方長女と私が陶芸体験に行ってきました。こういった体験ものについては、民泊などでも紹介すれば宿泊客によろこばれそうだと思いました。

 

いつも小さい子供連れの旅行の帰りは、「次は3才くらいになるまで旅行しないでおこう」と思うのですが、3カ月くらいすると忘れちゃうんですよねー。まだ1才9カ月なのですが、きっと年末年始に旅行に行くんだろうな。

 

 

 

 

10月最終日

10月も本日で終わりです。たまには日記っぽいことも書いておきます。

 

今日は仕事の日でした、今月から新しい仕事にいってるのですが、月12日働く契約で、1時間通勤する場所まで行って働いています。

仕事の内容は、今までの仕事に関係する内容なので、気楽にやってます。1カ月たったので、だいぶ慣れてきました。

 

妻は、次女の面倒をみるのが大変で、1日のほとんどを次女の世話に費やしています。

朝起きてからみんなのご飯を作ってくれて、次女の面倒見て、昼ごはん作って、次女の面倒見て、夕ご飯作って、、、のルーチンに入っています。私が休みの時に、なるべく次女の面倒を見るようにしています。今日は次女と大きな公園にいってきたようで、帰りの自転車で寝てしまったみたいです。

 

長女は機嫌よく学校に行ってます。習い事が多いのですが、今日は水泳が休みだったので、オンライン英会話のみで、多少楽だったみたいです。今は月曜日にオンライン中国語とオンライン英語、火曜日は公文英語とピアノ個人レッスン、水曜日は無し、木曜が水泳とオンライン英語、金曜日が公文英語とダンス。土日は休み。

あと通信教育のz会が、平日毎日宿題、子供チャレンジ宿題、ピアノ宿題、中国語と英語の宿題がそれぞれ週1-2日分、公文の宿題4日分と、学校の宿題ですね。忙しい忙しい。

 

次女は、風邪気味で、治りかけ、便秘で苦しんでます。

そろそろ発語してほしいのですが、まだ話せる単語が少ないです。バイリンガルの子供は話すのが遅く、長女も周り子供より遅かったので、あまり心配していませんが、それにしてもそろそろ、、、と思ってしまいます。

 

明日から11月ですが、週末も予定がぎっしりで忙しいです。

まぁ暇なのよりはいいのでしょうけどね。