記憶に残るお客様たち ファイル4

色々記憶に残る人々はいらっしゃいますが、今回は日系カナダ人の女性です。

父親が日本人とのことで、見た目は日本人ですが、日本語は全く読み書きできません、が、日常会話はできます。

 

20代前半くらいだったでしょうか、父親の国を見る旅に来たとのことで、5泊くらいしていきました。最初は2泊くらいの予約でしたが、ずるずると延泊していただき、最終的に次の予約のお客様がくるので、出発してもらったという感じです。

 

彼女はハンドボール水球か忘れましたが、ナショナルチームの選手とのことで、体も大きく、がっちりしたスポーツウーマンでした。ぱっとみ「しずちゃん」みたいな感じでした。

 

最初の2日は高野山に行ってましたが、その後は家でゴロゴロしながら、自分の家みたいで気持ちいいといって気に入ってくれました。

この子が滞在中に、新しいリスティングを作成していて、トイレと風呂が別々だという説明を英作文して、添削してもらったり、他にも口で「こんなことを書きたい」というのを英文にしてもらったり、すっかり仲良くなって、最後の方は宿泊費をもらったかどうか、よく覚えていません、帰国後も何度かメールをいただき、繁盛してますか?と気にかけてくれていました。

 

カナダのしずちゃんは、今頃どうしてるのかなぁ