中国威海旅行(その6)

初めての威海旅行も終盤にさしかかりました。威海では、外国人(西洋人)を見かけることはほとんどなく、お店やレストランに行って、日本人だとわかると、めずらしがられました。

 

結局海は、3回行っただけで、そのうち2回は散歩しただけなので、海水浴をしたのは1回だけです。

黄海なのか、渤海なのかいまいちわかってませんが、初泳ぎでした。

 

大連への帰りの飛行機は失敗もなく順調に乗れました。

 

元々帰りの大連はホテルで1泊の予定だったのですが、義両親が早く帰りたいとのことで、予定より4日早く威海を引き上げ、大連でも民泊に泊まることにしました。

 

大連の民泊はなんと35階の部屋でした。

どうも、もともとホテルだったようで、今も20階くらいから下はホテルをやってるようです。

メインフロントとは別に裏のほうに別のフロントがあり、そこで係の人に部屋番号を言うとエレベーターを呼んで、35階を押してくれます。

 

中国のエレベーターは、たいていこの仕組みで、住宅地のマンションなどでも自分の家の鍵に電子キーが埋め込まれていて、エレベーターにかざすと、自分のフロアーのボタンを押せるようになります。

セキュリティ上はいいのでしょうが、かなり不便でした。

 

それはさておき、35階からの眺めはすばらしく、民泊内もきれいだったので、快適でした。こちらの民泊では、お酒やアメニティなどに値段が貼られていて、有料とのこと、しっかりQRコードが貼られていて、その場で決済できるようです。

 

こちらの仕組みでいいなと思ったのは、コンセントに直接USBが差し込めるようになっていることで、これは便利でした。

 

3日以上の旅行はこれからは民泊かなぁと思ってます。